14時間でも効果あり?50代からのゆるオートファジー実践記

ゆるオートファジー

ーオートファジーでダイエットはできるのかー
 朝食抜きの一日2食生活を続けた私の実践報告
 体調がよくなったという実感あり
 食事量が減れば、痩せるのは必然!
 でも、あくまでライフスタイルのひとつと考えましょう。

オートファジーとの出会いと始めた理由

何となく良さそうから始まった

 オートファジー、聞きなれない言葉。断食なんて、修行僧のする苦行としか知らない。そんな、始まりでした。もともと、昼食時間が13時過ぎる生活、朝ごはん抜けばやれそうという安易な気持ちで始めました。単純に、一日2食生活にすれば痩せる?という思惑も。

朝ごはんの呪縛からの解放

 子どものころから、朝ごはんを食べないという選択肢はなく、子どもが生まれてからも朝は時間とのバトルでした。朝食をしっかり食べて万全なはずの「午前中」、胸やけとげっぷの毎日。今から思えば、余裕のない短時間に掻き込む食事がもたれていたんだなあと思います。皆さんも、朝食はしっかり食べているのに午前中の不調が続く・・・という経験はありませんか?

朝活がわたしの朝を変えた

 朝食をやめて、読書やストレッチ、瞑想などの朝活時間を確保。
余裕をもって、朝の時間を過ごすことの尊さを実感しています。

“14時間ルール”という選択

 巷で話題の”16時間ダイエット”ですが、職場での昼食時間、夕食は家族との時間となると、14時間が限度と割り切って始めました。仕事の都合で昼食が早まったり、夕食が遅くなったりするけれど、気にしない。続けることが正義と割り切って、ゆるゆる続けています。

あかりの一日(ゆるオートファジーver.)

5:30 起床・水分補給
5:40 朝活(読書・ストレッチ・瞑想・最近はブログ執筆)
6:30 炊事・洗濯・掃除・身支度
8:00 出勤
13:00 昼食
18:30 帰宅
19:30 夕食
23:30 就寝

わたしのからだに起きた変化

空腹感は集中力を高める!
朝食を抜いて胃を休めることで、午前中の仕事へのパフォーマンス向上を実感しました。

  • 職場健診での驚きの結果
    ゆるオートファジーを続けて1年を経過したころ、健診の胃カメラで「ピロリ菌がいたとは思えないくらい綺麗」と褒められました。数年前にピロリ菌除菌していたのですが、ずっと慢性胃炎の状況だったのに、驚きの結果。

続けるためのヒント

家族との時間

 完璧主義になりがちな私は、朝活の時間や順番にこだわり、最初の予定ができなかったら”すべて中止!”としてしまいがち。でもでも、家族にもそれぞれ予定があって、スペースもシェアしながらの生活。そこを割り切って譲り合えるのって難しい。これは難題です。

ゆるく、でも確実に

 50代でも、”人生今日が一番若い日”です。
割り切れないことはたくさんあるけれど、自分に何が必要か、価値観が合う仲間とつながり、着実に前に進んでいる実感。誰かの心に灯りをともし、道しるべとなれるよう言葉を紡いでいきたいです。

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